がんと診断されたとき、家族との関係や役割の変化に悩む方は少なくありません。ここでは、家族に関する体験談を集めています。
1度目の入院の時は、母は自分の付き添いでずっと病院にいました。3歳の姉は祖父母の家に1年間預けられることになり、そのときは姉も相当つらい思いをしたそうです。大きな負担をかけてしまったと思います。
抗がん剤が始まってるのに、ものがどうしても食べられなくて焦っていました。そんなときは嫁さんにも当たってしまいましたね。「そんなに持ってきたって食べれへんやろ」って声を荒げたり。
両親は受け止めきれないのではないかと思い、サブタイプがわかって転院が確定したタイミングで伝えました。自分の闘病に必死で、両親のケアまで出来る状況になかったので、その時はかなり疎遠にしてました。
すぐに両親に伝えたら、治療方針とかセカンドオピニオンを掛け合ってくれて。凄い全面的にサポートしてくれました。
身近な家族だと逆に心配を掛けるので、家族にも話せない。誰にも話せなくて自分で抱え込んでしまうっていう、そういったつらさがありました。
夫はすごく理解のある人だったので、夫に話を聞いてもらったりしました。なんとか治療を乗り切ろうと話しました。
職場で周知することについて、妻から『子どもが近所で「おまえのお父ちゃんがんなんだってな」とか言われたら、対処ができないんじゃないか』と言われたときは、ちょっとジレンマでしたね。
夫は子どものことも考えてくれたのでとても辛かったと思います。両親には告知されてから2、3週間後くらいに伝えました。
両親もその当時、脳梗塞や乳がんになったりしていたので、とても大変でした。
当時妻は、「がん=死」という感覚があったので、話し合いの時に「がん」という2文字が出るたびに涙ぐんでいました。
娘は何かおかしいと感じていたようで、伝えた時は「やっと言ってくれた」みたいな顔で受け止めてくれました。
うちはがん家系なので、親は落ち着いていました。一番動揺したのは夫でしたね。
娘はちょっと泣いた後に「じゃあ私、何すればいい」って。その切り替えはすごい強いなと思いましたね。
息子が「パパから聞いた、これからママをサポートしていくから、大丈夫だからね」って、抱きしめてくれました。
当時私は、「犯罪犯したわけでもないし別に隠すことじゃない」って思ってましたが、母は違っていました。隠した方がいいと。
妻もがんの研究に携わっていたこともあって、結構真剣に調べてくれて、セカンドオピニオンを勧められました。
最初の抗がん剤治療の時は、5日間の治療中ずっと家族がそばにいてくれました。母親は入院中ずっと毎日病院に来てくれました。
旦那さんと一緒に病院に行って告知を受けました。一番泣いてたのが旦那さんだったかもしれないです。
妻が告知のタイミングを先生にお願いしてくれていたようです。私のメンタルを気遣ってくれてのことです。サポートに感謝しています。
子どもが当時3歳と5歳でシングルマザーなので、お風呂とかも一緒に入るんです。乳がんって分かったので、「実はここ病気で、ママは手術して取っちゃうけど、すごいかわいいおっぱいに変えてくるから」っていう言い
母は毎日お見舞いに来てくれました。朝から面会ぎりぎりまでずっと。