がんと診断されたとき、家族との関係や役割の変化に悩む方は少なくありません。ここでは、家族に関する体験談を集めています。
両親と治療法についてもめるっていうのは結構つらかったです。兄貴がおまえのやりたいようにやれということで言ってくれて、僕はすぐ抗がん剤治療にいけたので、すごく助かりました。
姉は、いつも通りの振る舞いをしてくれましたね、もう。何かもう…気の利いたことを言うわけでもなく、いつも通りに接してくれたのが結構よかったな〜と思います。
急にアクセル踏んじゃって終活を始めたり、遺影撮ってくるわとかって言っても、はいはいとかって言って揺らがないでいてくれる。「そんなこと言わないで」とか「そんなことしないでみたいなことを言わないっていう。
だからすごくこの普通に接してくれるっていうことが、どんなに力になることなのかっていうのを今自分が当事者となって家族から学んでるってことですね。
子どものことも家のことも、紙に「月曜日は何をする・火曜日は何をする、金曜日は何する、こういうことをする」っていう感じで夫に伝えて。あと保育園の先生にも状況をお伝えしました。
当時子供が小学5年生でした。膠芽腫(こうがしゅ)っていう病気だけに、これはちょっと正直に包み隠さず全てを話すしかないかなって。後でこうなんか…言ってくれなかった!とかっていうことがないように。
最初の頃はおそらく1年ちょっとぐらいでは多分旅立つだろうなというのが自分の中にも正直あって。今後どう自分が旅立った後にも困らないために整理しておくべきこととかピックアップしたりしました。
遺伝っていうところをもし伝えたときに、相当悩むというかショックを受けるだろうなと思っていて。全然両親の責任ではないんですけれど、そういうのを考えて両親には遺伝性のことも乳がんのことも伝えていません。
みんな私の前ではすごい普通を装ってましたね。なっちゃったんだからしょうがないじゃん、治療に専念しなっていう感じ、主人もそういう感じ。
家族が毎日来てくれて、カップ麺買ってきてくれたりマクドナルド買ってきてくれたり、あと手巻き寿司、なんかよく分かんないけど手巻き寿司は食べれて、食べたり。
開示の仕方とか家族への伝え方とかは、いったん深呼吸してからやったほうがいいんじゃないかなと思います。これ大事にしたくないから家族内での話にしといてよとか、そういうひと言はあってもいいかもしれないですね
夫は、とにかくがんのことを忘れられる時間を作ってあげたいから、今は、何でも好きなことしてていいよっていうっていう感じです。
夫は仕事を辞めて、フルタイムで介護してくれました。最初の入院の時も毎日面会に来てくれてすごく感謝してます。
私が歩くことっていうのをすごく気持ちのモチベーションにしてたので、長男がウォーキングシューズを買ってくれて。この先なんですけど、山登りもしたいなと思っているので、ストックも今年の冬は買ってもらいました
入院中は主人が家のことをしてくれたり、実家の母が1か月来て家のことをしてくれました。それは助かりました。
妻が普段の記録とかそういうものをしっかりとってくれてました。そのおかげで、次何か同じようなのが出た時に、過去こんなのあったよね、こういう対処できるやんとかいうふうにわかったので、とても感謝しています。
当時私は正常な精神状態じゃなかったので、怪しい治療の話でも若干信じかけていたところがあったんですよ。だけど横に妻がいて、的確にこれはおかしいんじゃないかとアドバイスしてくれたので、感謝しています。
あんまり特別扱いしてもらいたくないっていう私の気持ちがあったんで、生活自体は本当に今まで通り。
週末日曜日は長女がお料理する日になんか設定してたみたいで。私がいないことによってちょっとしっかりすることもあるんだなって。
家族が多いので、対応とか捉え方もそれぞれっていうのはもう身に染めてよく分かったので、それぞれにとっていい考え方で受け入れてくれたらそれでいいかなって思います。
母親の心配に対して、私は一応全部対策とかアンサーを答えていったんですけど、多分それが信用が足りなかったんでしょうね。治療を舐めてるとかすごい言われました。