治療費・保険・経済的な不安など、がんにかかわるお金の問題に向き合った体験談です。
主人のがん保険で、家族ががんなったら60パー出るっていう保険に入っていました。それと自分のコープ共済とで、賄ったって感じです。
民間の保険だったり、あとは傷病手当(金)、あとは高額医療制度(高額療養費制度)などでなんとか治療費とかその後の生活は困らなかったかなっていうのが現状です。
10年前に教員を辞めたので、そこから固定給はありませんし、夫も個人事業主だったから、いろいろな意味で貯金や退職金を切り崩してここまでやってきたっていう厳しい状況はありますね。
経過観察でCTとか撮ると、そこは保険の範囲ではないので、1回やっぱり1万円とかぐらいは出てました。
治療費…本当に目ん玉飛び出すぐらいの、抗がん剤って本当に目ん玉飛び出しますよ!皆さん(笑)だから高額療養費とかあっても、なかなか結構クレジットカードで払うとポイントが貯まるってバカな話なんですけど。
夫と、やっぱりがんできやすい体質なら保険に入ろうって言って、2人で主人のためにアフラックに入ったんですよね。その数ヶ月後に私が使うはめになりました。
医療保険は確か団体…会社でやってるグループの団体の保険に入れて。ただ生命保険、お亡くなりになったら何百万・何千万っていうのはダメでした。
白血球が下がると、強制的に個室に行くっていう瞬間が何回もあって。こっちがお願いした話じゃないのに、でも差額ベッド代を払わなきゃいけないっていう、それ結構きつかったですね。
高額療養費制度での上限ではもちろん払うけれども、さらに健保の方から、会社の方からの補填があって随分助けられているというところです。
都民共済さんの方に入ってすぐがんだったんで。ただ免責期間中で満額は下りなかったんですけど、半分のお金が下りました。
セカンドオピニオンとかは実際遠方に赴いたとしても医療費控除には関係しないので、そういった意味では結構カウントできないお金っていうのもあるからかなり使ってるんじゃないかなって思いますね。
普通の健康保険とか一応定年の再雇用でも同じなんですよ。だからその間も同じ制度を使えるということになるんで、給付ももらえるしっていう形になるのでそんなにそこは心配してなかったです。
会社の福利厚生費で治療費の補助とかっていうのも3ヶ月分が補助を受けたりとか多少そういう制度がありましたので、結構それは助かりました。
私学共済っていう社会保険、短期大学の社会保険がすごく良くて。2万5千円をひと月のうちで超える治療費を払ったら、その超えた部分はお金で返してくれるっていう。めちゃくちゃ助かりました。
病気ってわかる前に入れる保険には入っておこうって思っていたので、そこで準備する期間があったのはすごく不幸中の幸いでした。もともと入ってた保険の掛け金を倍にしたりがん保険入ったりという準備ができました。
保険の仲介所みたいなところに相談に行って、その時はここでは保険会社さん40社以上扱ってますよみたいなことを語ってたんですけど、私が一言小児がん経験者ですって言った途端2社まで絞られて。
仕事はしつつ、あとは親から支援を受けました。お金のことを心配しなくていいと思えてたのが、自分としては治療する上でも影響せずできたことかなと思ってます。
1年6ヶ月経つと傷病手当金は終わっちゃうんですが、今度障害年金っていう年金の制度の方で対象になる可能性があるんです。要件さえ満たせば、がんでも対象になります。
全然お金がなくて、やばい、治療費、足りないぞとなって。まず最初に友達がお金、貸してあげるからということで貸してくれたんですけど、最終的には親にも援助してもらいました。
小児期だったので小児慢性特定疾病という制度を使ったり、学資学習保険を使ったりできました。
手術ごとに給付金が出たり、がんと告知された時点で一時金100万円が出たりしました。古いタイプの保険なので通院はカバーされませんでしたが、入院や手術だけでも十分な保障がありました