治療の選択、副作用との付き合い方、後遺症に関して率直に書かれた体験談を集めています。
「やらなかったことを後悔したくない」という気持ちと、「もし体に残っているがん細胞があるならしっかり治療したい」という思いから、抗がん剤治療を受けることを決めました。
お腹が空くっていう感覚がね、なくなりました。あと満腹感もない。 だから食べ始めるとずーっと食べたいなーってなるんですけど、食べてる途中でもう苦しくなってきてね、寝込むっていう。
常にペットボトルで飲み物を持ち歩いていて、何かどっかで食べた時に詰まったらすぐそれで流せるように飲み物は常に持ち歩いているようにしてます。
例えばシスプラチンとか…すれば脱毛するとか吐き気とかいろいろなこと、お薬も渡されるし、来るぞ!って思って待ってたことはそんなには起きてない。
お腹の手術をしたので、腸閉塞にならないように気を付けました。退院の時に栄養士さんがくれた、消化がよいもの・消化が悪いものの一覧表をキッチンに貼って生活してました。
パンダみたいに脱毛したりとか、そういうアピアランスのところはすごい問題あったんですけど、そこは全部逆に丸刈りにしてしまって、そしたらスッキリして。
ホルモン療法が自律神経にこんなに影響するんだなっていうところが大変でした。周りも大変だったとは思うんですけど、事前に言っていたのでまだ受け入れてもらえたかなと思います。
「パタカラ体操」と言ってパ・タ・カ・ラって言うんですけど、これべろの動きで難しい動きをしなきゃいけない体操なんですね。動かなくなっているべろをちょっとでも動かすようにするような感じで言い続けたりとか。
まずお薬の飲み薬の方なんですけど、タブレットのちょっとパキパキした感じが、手がしびれて開けられない。おいしい揚げたてのコロッケが、トゲトゲした感じが触れなくて食べられないとか。
インプラントって大胸筋を剥がしてその下にインプラントとか人工物を入れるので、違和感は少しあります。動かしたりする時に突っ張ったりすることとか痛みが出ることもありますが、あまり気にせずに生活できてます。
導尿バルーンが辛かったです。ずっとトイレ行きたいって感じ。本当に寝れないし何もできない、もうイライライライラしてました。抜いた時からはもう元気になったんですけど。
副作用で味が全く、約1年間味に悩まされたのが辛かったです。これどんだけ我慢したらいいんだろうって思いながら本当につらかったというのは記憶に残ってますね。
散歩しながら自分の言いづらい単語をぶつぶつと話しながら、散歩をしていくっていうのを毎日続けています。多少、全く言えなかった単語が少しは発声ができるような形にはなってくるかなと思いますね。
乳がんって手術後に体重が増えると再発率が少しだけなんですけれども上がるっていうデータがあるらしくて、それを本で読みましたので、まずいと思って体を動かすことを始めようと思って登山を始めました。
義眼のことがまず私の中でもコンプレックスであり後遺症っていう感じなので。ずっと形成治療はしてきましたけど、なかなか自分自身が受け入れられるような状態にはならなかったり。
鼻毛が抜けてるので鼻血のスピードが速くて、対策としてポッケにティッシュ入れてて予兆が来たらすぐ上向いてティッシュ出して仕留めるっていうので乗り切りました。
副作用が出てるっていうのは治療がよく効いてると有効的に効いてるっていうふうに捉えて、だからこんだけしんどい副作用が出てるってことは治ってるはずやっていうので捉えてました。
か行が言いづらいんですよね。私は、だから「か」が「は」に聞こえる。そういうのが続くとメンタルが疲れちゃいますね。だから、お店に行って店員に話しかけようとかはもう全然。
GVHDも2〜3年して、年が経つごとにちょっとずつ軽くなってきました。帯状疱疹、全身皮膚のただれとか粘膜障害とか肺炎にもよくなりました。ちょっと目が痒かったりとかするんですけど、でもそれぐらいですかね
性機能の後遺症で僕は射精障害という障害を患いました。当時情報もなかったので、お先真っ暗のような気がして苦しかった。男性として、人として、いる意味があるのかなくらいまで思いました。
最初テンパっちゃったんで、3個くらいウィッグを一気に買っちゃいました。使ったのは1個か2個。途中からウィッグで気分転換できることに気がついて、コスプレみたいな金髪のウィッグとか被ったりしてました。