治療しながら働く、休職・退職・復職など、がんと仕事の両立に関する体験談を集めています。
抗がん剤をするときに髪の毛がずばっと抜けるので、その前に職場に伝えようと思いました。副作用で気持ち悪くて休むこともあるかなと思ったので、抗がん剤治療の前に周知しました。
就職してうれしいっていう気持ちもあれば、人工関節が入って、稼働率制限がかかってるという状況下で介護職をさせていただいているので。自分がどこまでできるんだろう、という思いもありました。
治療で丸っと3カ月半ぐらい仕事を休んでたんですけど、最初は丸1日働くのがしんどかったですね。2か月くらいでだいぶ慣れましたが、最初は朝8時半ぐらいに職場に行くこと自体がしんどかったです。
病気が良くなった頃、友人から事務職の仕事を紹介してもらい週2日から始めて徐々に社会復帰しました。
がんになった人間は全員無価値なのかなみたいなふうに思い込んじゃってたときもあって。
職場に相談して治療に専念していいよと言っていただきました。自分が何をしたいか考えていた時期で、治療中に勉強をして資格を取りました。
リハビリ勤務制度というありがたい制度が会社にありました。それで時短の勤務を半年させていただけるということになって、まずそれを利用しています。
病院の帰りに職場に立ち寄って、腫瘍があったので、検査のためにお休みをくださいって伝えました。「いいよ」「とにかく治して戻ってこい」と言ってくれて、救われました。絶対治すぞって、その時まず思いました。
がん告知された帰りに職場に寄って、手術で舌をとってしまうことになると伝えました。「たとえ話せなくったって、できることはあるから待ってる」と言ってくれて。絶対戻ってくるぞって覚悟が決まりました。
がんの告知を受けて休職しましたが、傷病手当金がきれるタイミングで治療に専念したいと思い、退職しました。
退院して復職する時に、家の近くの支店に異動させてもらって、有給を使って通院して…という感じで、会社側の理解があり助かりました。
夜勤もある職場だったので、不規則なシフトには入らず、朝行って夕方までにしてもらいました。体力が回復して来てから一つ一つステップ上げていくみたいな感じで、そこは凄く恵まれていました。
噂が広まるのが嫌で、職員朝礼で言いました。教師の仕事が自分の人生には欠かせないものだと思ったので、仕事は辞めずに続けました。
私自身ががんになってから、考え方とか何かしらが自分の中で変わったっていうふうに思っています。その経験がなかったら、たぶん今の仕事はなかったんじゃないかなと思ってますね。
治療と仕事を両立できていたかと言われると、多分できてなかったと思います。やっぱりパフォーマンスも非常に悪くて・・・その時の編集のお仕事、本当に好きだったんですけど、結果的に辞めることになりましたね。
「ハローワークのがん患者就労支援」の新聞記事を見て、社会復帰を決意しました。記事を何枚もコピーして、お守りのようにいつも持ちながら体力づくりを始めて、今に至ります。
私は人材系の会社で働いています。がんが分かったときは育児休暇中で、そのまま育児休暇としてお休みを続けています。
「休職するのであれば休職で、また結果や状況を見ながら復帰できるときを教えて」と言ってくれて。今、思い返すとありがたかったなと思います。
感触がよく雇ってもらえると思ってたのに、後日お断りの連絡があったり。厳しいなと感じました。
14日間は私傷病で有給として休みをとりました。追加の処置が必要になったらまた話し合う予定です。