「AYA week 2021」の記事が掲載されました!

2021.03.15

各新聞に、2021年3月14日から始まる若年がん患者の大規模イベント「AYA week 2021」の記事が掲載されました。

2021年3月14日〜3月21日までの期間、がん患者や医療関係者によるオンライン交流会や動画配信、写真展などが開催される予定です。

これまであまり認知されていなかった、若い世代のがん患者の悩みやニーズについて様々な情報が発信されます。

自身も20代でがんになった岸田は、「AYA世代のがんをさまざまな人に広く認知してもらいたい」とコメントしています。

皆さんも是非ご参加ください!!

 

各記事のリンクはこちら ↓

「がんと闘い高校受験「経験伝えたい」看護師に AYA世代支援へ全国運動|岐阜新聞(2021年3月8日)」

AYAがんの医療と支援のあり方研究会(名古屋市)は14日から21日までを「AYA week 2021」として初めて設定した。全国で70以上の団体がイベントを開く。

県小児・AYA世代のがん等成育医療相談支援センターは14日午後1時から同3時に、ウェブ形式でセミナーを開く。

「AYA世代」のがん、知る機会に 14日から「AYA week」開催 |産経新聞(2021年3月12日)」

15~39歳頃までの思春期と若年成人の「AYA(アヤ)世代」のがん患者や関係者らが、治療と生活の両立の実態や悩みなどを広く発信するイベント「AYA week 2021」が14日から始まる。

自身も20代でがんになり、今回、堀部さんとともに共同実行委員長を務めるNPO法人「がんノート」代表理事の岸田徹さんは、「AYA世代のがんをさまざまな人に広く認知してもらいたい」と話す。

「「がんの子どもたちの力に」 経験者ら、AYA世代支えるイベント|毎日新聞(2021年3月13日)」

15~39歳でがんを発症した「AYA世代」に対する理解を集中的に呼びかけるイベント「AYA week 2021」が14~21日、全国70超の医療機関や支援団体が参加し、初めて開かれる。当事者らが体験を語るオンライン形式のシンポジウムや交流会などをそれぞれが開催する。

「AYAがん 理解と支援を 初の全国イベントを開催 |東京新聞(2021年3月16日)」

十五〜三十九歳の「AYA世代」と呼ばれる若い年代のがんについて知ってもらおうと、初めての全国イベント「AYA week(ウイーク) 2021」が十四日始まった。「AYAがんの医療と支援のあり方研究会」の学術集会に合わせた催しだ。各地の病院や患者団体、企業など七十四団体が参加。オンラインを中心に二十一日まで、経験者交流会やセミナー、写真展といったイベントが予定されている。

「若いがん患者 “AYA世代”の課題解決へ 21日まで関連催し開催|NHK(2021年3月16日)」

がん患者のうち、10代後半から30代は「思春期と若い成人」の英語の頭文字をとって「AYA(あや)世代」と呼ばれ、治療と学業や仕事との両立が難しいなど若い世代ならではの課題を抱えています。
各地の患者団体などは関連のイベントを集中的に行う「AYA week」を初めて開き、こうした課題の解決につなげたいとしています。

「「AYA世代」若いがん患者 治療と学業や仕事の両立のため支援を|NHK(2021年3月20日)」

「AYA世代」と呼ばれる若いがん患者の課題を伝え支援につなげようというイベントが開かれ、体験談やアンケートをもとに患者の悩みや周囲の理解などについて話し合いました。

がん患者のうち、10代後半から30代は「思春期と若い成人」の英語の頭文字をとって「AYA世代」と呼ばれ、毎年およそ2万人が診断を受けているとされていますが、治療と、学業や仕事とを両立するための支援が少ないなどの課題が指摘されています。

患者や医師などで作る団体はことし初めて「AYA week」としてオンラインなどで集中的にイベントを開いていて、20日はがんの経験者が医療系の学生に向けて講演しました。