【第63回】がんノート公開生放送
2017年4月23日(日)のがんノートは、腎がん経験者 宿野部武志さんをゲストに迎えて生放送を行いました。
イベント報告
宿野部さんは、社会福祉士の国家資格を取るため、専門学校に通っている時にがんに罹患されました。
宿野部さんの場合は、放射線科医と電話をしながら「がんじゃないみたいですよー」と伝える「かるい主治医」だったとのことで、この人に命は預けることができない!とセカンドオピニオンを実施されたそうです。
すると、やはり「がん」だったことが発覚!
セカンドオピニオンをしようという好判断をされたから宿野部さんは今も元気に過ごすことが出来ているのだと思います。また、やはり医師の見極めも大切だと思いました。
そして宿野部さんからの今、闘病中のあなたへのメッセージは
「病気の体験と想いにはマイナスを補ってなおあまりあるプラスがある」
病気はもちろん楽しいことではなく、辛いこと、マイナスなこととして思っていました。ただ、こうやって経験談を話すことは、誰かにとってプラスになることになると思います。
というものでした。
- 日時
-
2017年4月23日 1:00 pm / 東京都
※ このイベントは終了しました - 場所
- 国立がん研究センター中央病院8階 患者サポート研究開発センター
〒104-0045 東京都中央区築地5丁目1−1
※8Fですので、ご注意ください。
<最寄駅>
都営地下鉄 大江戸線 築地市場駅A3番出口から徒歩3分
東京メトロ 日比谷線 築地駅2番出口から徒歩5分
東京メトロ 日比谷線・都営地下鉄 浅草線 東銀座駅6番出口から徒歩5分
東京メトロ 有楽町線 新富町駅4番出口から徒歩10分 - ゲスト
- 腎がん経験者 宿野部武志さん
- スケジュール
- ・がんノート生配信
・Q&Aセッション
・写真撮影 - 参加費
- 無料
- 募集人数
- 20名程度
がん経験の有無・性別・年齢を問いません。お友達なども誘って気軽にご参加ください。
ドリンク持ち込み可。ご持参ください。
※食事などは会場の都合上、出来ません。 - 参加申込方法
- 1)可能な方は、Facebookイベントで「参加する」ボタンを押してください。
2)Facebookをされていない方は、ふらっとお越しいただいても問題ございません。