#144 がんノートorigin

イベント報告

毎年受けている区の健康診断で白血球の数値が高いと言われ病院へ行かれた千登世さん、マルクという検査を受け慢性骨髄性白血病の診断を受けます。飲み薬を服用すると劇的に数値は下がり、チェンマイに旅行にも行かれたそうです。移植するしないで紆余曲折あったそうですが、やむを得ない断薬後、現在は元気にご活躍されています。

今闘病中のあなたへは、「免活！」です。免疫を活性化させて前向きに元気に過ごそう！というメッセージです。医学的に証拠があるわけではないが、同じ時間を過ごすのであれば、楽しく充実した時間にして欲しい、それが免疫力Upに繋がればなお嬉しいという千登世さんらしい言葉です。

亡くなる時に綺麗でいたいという理由で、コンプレックスだった黒子とシミ取りをされたそうです。治験のために渡米したり面識のない医師に直接連絡したり、素晴らしい行動力をお持ちの千登世さん、そのお人柄で徐々に仕事にも復帰され、現在ホテルのチェックイン業務をされています。これからもポジティブな活動、応援しています。