#143 がんノートorigin

イベント報告

佳奈さんは、2015年2月に不正出血が始まり、11月に変なおりものが出て病院へ行きます。円錐切除術後、がんを告知されますが、手術後、片足が腫れるという症状が出て退院が延期になります。その後排尿障害が残り自己導尿を習得し、無事退院、現在は経過観察中です。

今闘病中のあなたへは、「自分を信じる」です。がんの治療に関しては、様々な決断をする必要があって、振り返ってあの時こうしておけばとかああしておけばと思い迷うこともあるけれど、自分の決断を信じて前を向いて生きていこうというメッセージです。

双子の女の子のお母さんの佳奈さん、手術後身体は時間とともに良くなっていくのに対して、精神的には落ち込んだ時もあったけれど、子育ての忙しさ、臨床心理士さんのおかがで喪失感が軽くなったとのことです。がんがきっかけでお父様とも和解されたらしく、それがキャンサーギフトだとおっしゃっていました。デリケートな話も明るく包み隠さず話して頂きました。ありがとうございました！