#135 がんノートorigin

イベント報告

プロの格闘家の高須さんは、24歳の時に仕事終わりに疲労感を感じたのと練習中にお腹を蹴られて激しい痛みを感じたため、病院を受診します。検査の結果肝臓に影が見つかり、10cm以上の腫瘍が見つかります。二度の開腹手術を経て、現在経過観察中です。

今闘病中のあなたへは、「全力で生きよう」です。
病気になっても病気でなくても人生は続く、自分の好きなことをして全力で生きよう！というメッセージです。大好きな格闘技、大好きな周りの人に支えられて闘病を乗り越えた高須さん、どんな時間も人生の一部、それを精一杯生きて欲しいという格闘家らしい言葉です。

4名の医師から厳しいという判断を受けましたが、諦めず治療に臨み格闘家としても現役復帰されています。ステージ4を宣告され、再発も経験、厳しい治療、苦しい時間を過ごされた高須さんですが、辛い時間を経験したからこそ人生の素晴らしさ尊さを実感されていると思います。現在はパートナーと保護犬ちゃんと楽しい時間を過ごされています。