【第113回】がんノート公開生放送

イベント報告

渡部さんはサーフィンが趣味で4年前耳に水が溜まったことから病院を訪れたそうです。そこで耳の治療を行ってもらい、医師からほかに気になるところはないかと訊かれ、そういえば首のリンパが腫れているような気がすると口の中を診てもらったところ、医師が異変に気づき、精密検査を受けたほうがいいと言われたそうです。その後1度目の手術を受けますが、仕事復帰をした直後に首にビー玉くらいのしこりを発見します。主治医に相談したところ、断端陽性かもしれないと言われセカンドオピニオンも受け、2度目の手術を受けます。2度目の手術は大きなもので、40日の入院、腕の肉を舌に、足の皮膚を腕に移植するというものだったそうです。術後はうまく発音できないことからコミュニケーションに悩んだそうですが、その後スノーボードの先生の先生の資格を取り、現在は平塚市議をされています。