インタビュアー:岸田 / ゲスト:徳永

【発覚・告知】

岸田 どうやって病気がわかりましたか?

徳永 家族から、ほくろがなんか気持ち悪い、みたいなことを言われてて。大きいから取りに行ったら? っていうことをずっと言われてたんですけど。それで、普通に商店街を歩いてたときに、皮膚科が暇そうだったから、ちょっと診てもらおうと思って行ったのがきっかけなんです。もともと私は、頭のちょうどてっぺんのところに、生まれつきほくろがあって、大人になるにつれて大きくなってい たので、それも嫌だったんですね。で、それを取りたくて。

岸田 頭に?

徳永 そうなんですよ。イボみたいになって。真上だから、真ん中分けとかにすると見えちゃうんで。それで、あと肩のほくろも大きいからこっちも取りたいんですって言ったんです。そしたら、「頭は液体窒素で何回かやれば取れるけど、肩のはちょっとおかしいから、もしかしたら、ないとは思うんだけど、がんかもしれない」っていうことを、最初言われて。「えー!」ってなるじゃないですか。

岸田 え、もうそこで言われたんですか?

徳永 はい。いつからある? って言われて、わからないけどもう5〜6年はあると思いますよって言ったら、「じゃあ違うかなあー、じゃ、なんだろうなあー」みたいな感じで。一応、がんの場合はすごく急速に大きくなると、教科書には書いてあるらしくて。なので、10年近くあったら、違うかな、っていう感じで、 先生もわからない。とりあえず取って検査に出して、もしがんなら、もっと大きい病院に行こうって話になりました。ゴールデンウィークを挟んでいたので、明けて行ったら、その先生が、「なんか大きくなったような気がする」って言ったんですよ。でも1週間ぐらいではたぶんなってないんですよ。

岸田 はい。

徳永 でもそれで、「最初から大きい病院で切ってきたほうがいい、紹介状書くから」と。それで近くの総合病院に行きました。そこの先生たちも「きっとがんだと思う、けど、取らなきゃわからないから」っていう感じでした。とりあえず手術の日をすぐ予約して、検査日を予約して、もう畳みかけるように。私1人で行ってしまったので、パニックになりましたね。

岸田 なるほど。

徳永 「ここはつまんで縫えないから、植皮になるから、2週間から1か月近く入院かな?」みたいな話もされて。

岸田 しょくひ……ってなんですか?

徳永 皮膚を移植することです。切ってつまんで縫えればいいんですけど、肩の皮膚ってけっこう突っ張ってるので、お尻とかおなかとか柔らかいとこから、皮膚を持ってきて植皮する。それがくっつくのに時間がかかるらしくて、私はそれがすごく嫌で。家族に電話したら、「ちょっと落ち着いて、もう1軒、病院を探して診てもらったらいいんじゃないか」 って言われたんですね。それで翌日仕事中にパパッって探して。メラノーマに詳しそうな先生がいるっていう、口コミで。

岸田 はい。

徳永 それで病院に行ってみたら、その有名な先生はご不在だったんですけど、そこにがんセンターにいた先生がいて。 「ほぼがんだと思うから、がんセンターを紹介するので、そっちで診てもらって」となりました。私がさんざん、植皮が嫌だっていうのを言ってたのですが「その先生が、植皮しろっていうならしたほうがいいよ」って言われて、まあ、 そういうことならしようがないと。

岸田 仕方ない、と。

徳永 それで、紹介状を書いてもらったんですけど、最初に病院に行ったときから、たぶん2週間ぐらいで、がんセンターまでたまたま運良く行き着けたんです。

岸田 最初病院はどんな病院なんですか?

徳永 美容とかもやってるような町の皮膚科です。その先生が、このほくろを疑ってくれなかったら、どうなってたかなと。

岸田 そのときの写真があるんですよね。

徳永 鎖骨のちょっと上、肩の上ぐらいですね。いちばん大きいところ、長いところで、見た目は1センチぐらいかな?でも、よく見ないとわからないですけど、盛り上がってて。その盛り上がってるところから、茶色いシミみたいに染みだしてる。

アメーバ型で盛り上がり、色もまだら。 一番長い所で、11ミリ程度

岸田 たしかになんか、ブルーベリーを投げつけたような感じ。

徳永 しかもこれ肩の見えるところにあったからいいですけど。背中とかだったら、ほんとに気付かなかったと思います。

岸田 ですよね。

徳永 そうなんですよ。たとえ膨らんでても、左右対称だったら、良性のことが多い。ただこれは、メラノーマを専門に診てる先生からすると、間違いなくメラノーマだねと言われます。

岸田 へえー。

徳永 メラノーマは見た目の幅の大きさよりも、深さや厚みのほうがけっこう重要で、それでステージが変わるそうです。

岸田 徳永さんの場合は?

徳永 ステージ3でした。リンパ転移したから、小さかろうが大きかろうが、3らしいんです。

【治療】

岸田 そこから治療に入っていったんですよね?

徳永 まず手術で取るっていうのが先決です。ほくろから、2センチくらい、ガバッと取って、下まで、けっこうえぐりましたね。見てないですけどおそらく。

岸田 (笑)。

徳永 ただ私、鎖骨のところだったので、そのあたりは、リンパがあるじゃないですか。その手術と同時に、センチネルリンパ節(※1)っていうのがあるんですけど、そこを検査して、「そこにがんが飛んでいれば、その先の大きいリンパ節にも行っているだろう、そこになければ、 大きいリンパ節までは行っていないだろうから、そのリンパ廓清(※2)はしなくていい」ていう考え方がありまして。それを術中に原発(※3)を取ったとき に、一緒にやったんですね。陽性だったら、その場ですぐ一緒にリンパ廓清をする。陰性だったらリンパ廓清しない。私は陰性だったので、リンパ廓清しないで、そのまま閉じて、終わりました。ただ。

岸田 ただ?

徳永 そのあとの病理検査(※4)でもっと細かく切ってみたら、ちょっとだけ、がんがあったんですよ。術中には見つからなかったけど、細かく調べたらあったので、「一応取りましょう」ってことで、 2回目の手術をして、左の脇のところのリンパを取りました。

岸田 そうなんですね。

徳永 それで、手術は終わり、そのあと抗がん剤とかをやるのかなと思ってたら、やらず。

岸田 あ、やらなかったんですね。

徳永 ステージ3でも。インターフェロンっていう、術後療法の薬で使う注射を日間で1クール、毎日やるんです。でもそれだけなので、朝起きて朝食前に注射したら、あと1日、何をしててもいい んです。それを私は1クールだけやって、あとはもうずっと、月に1回の注射と、 半年ごとの検査を今も受けています。2年以内ぐらいに再発することが多いから、2年間は絶対やる。で、そのあとは、 「どうしますか?」ということになり。 じゃあもう1年やろうかなと。3年やって、終わったあとも、どうするかはたぶん選ばせてくれるんですよ。回数を減らして、またやるのか、完全にやめるのか。

岸田 まだ3年は経っていないんですね?

徳永 もうすぐですね。今年の夏で、一応終わりなので。

岸田 そのときどうするか。

徳永 私はやめるつもりでいます。

【家族】

岸田 がんだとわかったとき、誰に相談しました?

徳永 旦那ですね。

岸田 ご主人に連絡されて、どういう感じでした? 普通に電話した感じですか?

徳永 そうです。

岸田 『メラノーマです』みたいな。

徳永 そうですね。最初『メラノーマです』って言ったかどうかわからないけど、でも、どうしよう、1か月も入院だって、会社どうしようとか、そっちのほうを相談した気がします。がんだからどうしようっていう感じではなかったかな。

岸田 そうなんですね。

徳永 だいぶダメージ受けてましたね。

岸田 旦那さんが?

徳永 はい。男の人のほうが弱いですね。

岸田 ご主人は、そのあと看病とかは。

徳永 入院中は、毎日夜来てました。

岸田 いい方ですね。

徳永 寂しいし、心配だしっていうのが あったと思うんです。自分のほうが、もう開き直ってるっていうことないですけど、がんだと受け止めたらそこから、 「さあ、どうしようか」っていう感じなので。

岸田 強いですね。

徳永 うーん。女の人のほうがね。あとは家族がいたので

岸田 家族。

徳永 親と、妹がいて。うちは、私たち夫婦と妹っていう、3人で暮らしている んですよ。なので、旦那を1人にしなくてよかったから、私は安心でした。猫もいたし。

岸田 じゃあ妹さんにも伝えて?

徳永 そうです。妹も最初は、「え、お姉ちゃん死んじゃうの?」みたいな感じでした。でも私が「死なないし」って言ったら、「あ、そっか」ってけっこうク ールでしたね。

岸田 じゃあ、ご両親に伝えたときも、 けっこうクールに?

徳永 はい。私がこんな感じなので、電話で「大丈夫?」と聞かれてたとき「うん、もう大丈夫、気分的に大丈夫だから!」と私が言ったら、「そっか、じゃあおいしいものでも食べに行こっか」 みたいな感じで。お母さんもそんなに、ガツンという感じにはなっていなかったです。

 

 

【仕事】

岸田 がんよりも仕事のほうが気になったということですが。

徳永 そうなんです。お金のこともある し、自分が担当してた仕事もあるので、「どうしよう」ってなりますよね。

岸田 どんなお仕事されてたんですか?

徳永 そのときは、グラフィックデザインの仕事をしていて。会社に所属していたんですけど。話すと長くなるんですが、 私が初めて病院行ったのは4月だったんですけど、その2か月前に旦那が大動脈解離で1回倒れたんですよ。

岸田 けっこう、ヤバいやつですよね。

徳永 はい。それでもともと、ちょっと仕事をセーブしていたので、正社員ではなかったんです。アルバイトで、週3日ぐらい行ってたんですね。それで、会社に「私こういうことになりまして、来月の末から、2週間ぐらい入院するんで す」って相談しました。そしたら「ああ、 そうか。じゃあ仕事は、とりあえず振り分けたり、引き継ぐから、がんばって」 と。とても理解のある会社だったんですよね。

岸田 おおー。

徳永 自分の立場がアルバイトだったっていうのもあるし、長い付き合いの会社というのもあって。で、その入院は2週間だったんですけど、そのあともとりあえず1か月ぐらい休んだかな? 「いいよ。じゃあ、いつころから復帰だね」みたいな。

岸田 え、じゃあけっこう短期間で復帰したって感じですか?

徳永 最初はそうですね。1か月ぐらい休んで、でも、復帰しようと思ってたときに病理検査の結果で、もう1回手術が決まってしまったので。「復帰するんですけど、また来月末にしばらく休むんですが」と言ったら「そりゃ残念だ。じゃあ復帰はちょうど、盆明けぐらいからかな?」っていう感じで、ありがたいことに当たり前のように戻れたんですよ。

岸田 それはすごいですね。若い会社だったとか、そういうわけではなくて?

徳永 うーん。私も今で勤続10年ぐらい なんで。グラフィックデザインの会社で、 すごく小さな、3人、4人の世界なので、 友達、家族みたいな会社というか、みんなそれぞれでがんばろうみたいな感じでした。

岸田 かなり信頼されてたっていうことですね。

徳永 そうですね。ありがたいことに。

岸田 それで、仕事にまた復帰して、そこから、今日のお召しになってるような着物を……。

徳永 がんになったときに、一度は、死ぬかもって思うじゃないですか?

岸田 まあ、思わない人はいないですよね。

徳永 そうそう。今はちゃんと、いろんな知識があれば、そう簡単に死なないぞって思うけれども、最初は思って。

岸田 はい。

徳永 そのときに、この先、人生が短かったとしたら、何をしようかなってことは、考えるじゃないですか

岸田 考えます、考えます。僕こんなこと(がんノート)してますから。

徳永 それと同じです。私も何かやろうかなって思いまして。もともと趣味で、 着物は好きで着ていたんです。それをもうちょっとちゃんと着たいなというレベルから始まって、どうせだったら、自分のペースで仕事にもできるし、教えるほうになろうかなと思って。週3日の仕事は変わらず続けながら、着付けを教える勉強始めて、今は着付けを教えたり、着物屋さんで販売を手伝ったり、結婚式の列席とか、お母さんたちの留め袖とかを着付ける仕事とかもしてます。最近は、着物の仕事のほうの比重をどんどん上げ てこうとがんばってる感じですね。

【お金・保険】

岸田 お金のことで、保険に入ってたのかとか、どれぐらいかかったのか教えてください。

徳永 それは私は、声を大にして言いたい。

岸田 はい。声を大にして言いましょう。

徳永 保険に入ってたんです。

岸田 入ってたんですね。

徳永 入ってたうえに、ちょうど30歳になるときに保険料が上がるから、安いとこに入り直そうと思ってたんです。私、日本の大きな保険会社の保険に入ってたんです。「高いなあ」と思いながら入ってて、30歳になったら、またさらに上がるから、その前にちょっと乗り換えようと思って、外資系の保険に入ったんですね。

岸田 うん。

徳永 それで、もともと入ってた日本のやつを早く解約しなきゃと思ってたんだけど、電話をすると、またなんか説得されそうで、ちょっと延び延びになってたんですよ。なので、高いと言いつつ2つの保険を払ってたんです。

岸田 マジですか? 一時金で100万円ぐらい出ますよね?

徳永 あ、ちょっと待って。がん保険は入ってなかったんです。

岸田 あ、がん保険じゃないんですね。

徳永 がん保険じゃなくて、普通の医療保険で、私は1日1万円でした。

岸田 1万円かける入院日数。

徳永 あとね、特約が付いてたんですよ。 国内の保険は、がんと診断されたら、 65歳まで保険料いりませんってやつ。

岸田 おおっ。

徳永 でしょう、だからいま私、保険料払わずに、この先何かあっても一応保障を受けられるの。こんなことを言ったら怒られちゃいますけどね、真面目に払っている人に。

岸田 まあ、だってでも、がんになっちゃってますからね。

徳永 まあそう。だから、なんてありがたいんだろうと思って。それがあるから、外資のほうは、やめました。

岸田 まあ、そうですよね。ということは、保険は入っておいたほうがいい。

徳永 本当に入ってたほうがいいと思います。たとえ掛け捨てだと思っても、実際、掛け捨てだとしても、それでがんや病気にならなくて使わないほうが、もちろんいいに決まってるじゃないですか。 病気にならないってことですから。

【後遺症】

岸田 ところで、後遺症はありますか?

徳永 やっぱり切って、動かさないでしばらくいると、手が上がらなくなって。 最初は30度ぐらいしか上がらなくて、でも動かさないと固まってきちゃうから。 着物を着る動作って、けっこう手をたくさん動かすんですよ。後ろで何かをしたり。

岸田 そうですよね。

徳永 それがいいリハビリになったんです。ただ、リンパを取ると、リンパ浮腫になるっていうけれど、それはすぐ来なくて。私は去年の正月明けにインフルエンザになりまして、最初に熱が出る前に、手がパンパンに腫れたんです。肘から下が真っ赤になって、パンパンに腫れて、「何これ?」と思ってたら熱が出て。で、病院に行ったら、インフルエンザでした。だから、インフルエンザの関節痛かなと思っていたら、全然腫れが引かなくて。熱が下がったら落ち着いてきたんだけども、浮腫の専門の先生のところに行って診てもらったら、そのインフルエンザ菌が、おそらく肘下に来たと。

岸田 マジですか?

徳永 蜂窩織炎(※5)っていうのがあるんですよ。蜂の巣の、あの六角形の感じに、赤くなる。たしかに、入院中に、「虫刺されとか怪我とか、気を付けてくださいね」と言われたことはあったんですね。「インフルエンザは薬でもう治まってるけど、あとはこの腫れとむくみを、なるべく落ち着かせなきゃダメだね」と言われたんですけど。それをきっかけに浮腫が出ました。

岸田 たしかに今もちょっと太いですね。

徳永 そうなんですよ。そんなにひどくないけども、多少あるっていう感じで。だから今でも、重いものを持ったりすると、翌日、パンパンになったりします。 浮腫ってこればっかりは、治らないんで ね。なので、「気を付けなさい」としか先生も言わない。

岸田 うーん。そればっかりは付き合っていくしかないんですね。

徳永 そうなんですよ。

【キャンサーギフト】

岸田 徳永さんにとって、キャンサーギフトは何ですか?

徳永 もう、出会いに限るんじゃないかな。そこからすべていろいろつながっていってるから。

岸田 すべて。

徳永 「STAND UP!!」(※6)に 入ってなければ、ここに私も呼ばれることもないし。

岸田 そうですね。

徳永 うん。もうほんとに。私は、最初のころから、がんになってよかったと思えてた派なので、なかなかそう思えない人も、もちろん多いと思うんですけど。がんになったことで得ることはみんなあると思うので。いや、がんになって良くはないけど、それを上回る、得たものがあって。人との出会いは、いちばん多かったかなと思っています。

【今、闘病中のあなたへ】

岸田 今、闘病している方へメッセージをお願いします。

徳永 「泣いて、笑って、楽しく生きる」。

岸田 泣いて笑って?

徳永 私のモットーです。楽しく生きることが、私の今の人生の目標なので。気持ちしだいだと思うんですよね。「私は不幸だ、悲しい」って思えば、悪いほうにしか行かないと思うから。「まあこれも、これでしようがない。じゃあ、楽しくするために、何をしようかな」とか、 そういうことを考えたりする。どうしても、普通、がんは孤独じゃないですか。ましてやメラノーマってすごく、希少がんなので、周りにそのがんのことをわかってくれる人がすごく少ないので、どうしても「私は1人なんじゃないかな」と 思ってしまうんです。けれど、たいてい 自分以外に誰かいるんです。その他にもたくさんいますし、「1人じゃない」っていうことを思ってもらいたいなあと。 そして、楽しく、楽しく生きていったらいいんじゃないかなと思います。

 

 

※1 センチネルリンパ節生検・・・・・・・病変周囲のリンパ液が一番最初に入り込むリンパ節。ここを調べて、がんが転移している範囲を決定し、治療方針を決定することに使用される。

※2 リンパ郭清・・・・・・がんの周辺にあるリンパ節を切除すること。

※3 原発巣・・・・・・最初にがん(腫瘍)が発生した病変のこと。

※4 病理検査・・・・・・臓器、組織、細胞などを、顕微鏡などを用いて詳しい診断をすること。この結果により病名が確定する。

※5 蜂窩織炎・・・・・・毛穴や傷口から細菌が侵入して、皮膚の深いところから化膿する感染症。

※6 STAND UP!!・・・・・・35歳までにがんにかかった、若年性がん患者による若年性がん患者のための団体。

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