がんノート|がん経験者によるがん経験者のための インタビュー情報サイト

軟部腫瘍経験者 鳥井 大吾さん

インタビュー日: 2016年7月10日

【がん種】左下腿軟部腫瘍
【ステージ】II
【時期】2014年7月から
【現在】経過観察 (放送時点)

発覚

Q どのように分かったのですか?
A 2011年の11月頃(大学3年生の時)から左足のふくらはぎに若干違和感があると感じ、2012年の4月に初めて病院に行きましたが異常なしと診断。
その後に2014年5月に、父が健康診断に行くときに「お前も診てもらえよ。」と言われ、それで調べたのがきっかけで発覚しました。

仕事のこと

Q 仕事に影響はありましたか?
A 2カ月間休職後、2014年9月にフルタイムで復職しました。
その後、2015年11月からSTAND UP!!という若い世代のがん患者会でアクティブに活動している人たちを見て刺激を受けたのをきっかけに、がんに関する情報を発信しているサイトの運営会社に転職をしました。

治療のこと

Q どんな治療をしましたか?
A 転移がなかったので左足の手術をするのみでした。

家族のこと

Q 打ち明けた時の家族の反応はどうでしたか?
A 母は泣き崩れ、父がフォローしているという状態でした。
あと、僕が病気してからは家族がまとまるようになり家族関係が良好になったと思います。

お金・保険のこと 

Q どのくらい治療にかかりましたか?
A 10万円に満たないぐらいの金額でした。1カ月以内の入院でしたので。

Q 保険には入っていましたか?
A 保険には入っていませんでした。

恋愛のこと 

Q 当時の恋愛関係を伺いたいです!
A 付き合っている彼女が、がんになっても普通に接してくれたので楽でした。
その後別れたのですが、がんが原因ではなく純粋に方向性の違いだったと思っています。


辛かったこと&その克服法

Q 辛かったことを教えてくれますか?
A 手術翌日に5秒も立ってられない状態だと実感した時は、肉体的にも精神的にも辛かったです。

Q 克服のきっかけは何かありましたか?
A 基本的にリハビリするしかないのですが、同じ20代でがんになった山下弘子さんのブログを読んで励まされ、初めて気持ちが上向きになれました。

後遺症

Q 後遺症については何かありますか?
A 足首の可動域が狭くなり、しゃがんだりマニュアル車の運転が以前のようには出来なくなりました。

医療従事者への感謝や要望

Q 医療関係者に伝えたいことはありますか?
A 先生にも看護師さんにも感謝しかないですね。

キャンサーギフト

Q がんになって得たこと得たものはありますか?
A 人生がガラッと変わりました。がんにならなかったら今の仕事に就くことはなかったと思いますし。

Q 何か夢はありますか?
A がんになっても普通の人と変わらないという事を自分の身をもって体現し、がんのイメージを変えていきたいです。

今、闘病中のあなたへ

『今あるものに目を向ける』



先が見えなくなり不安になると思いますが、今の自分に何が出来るのか足元を見て一歩ずつ、昨日より今日、今日より明日と少しずつ進んでいけると良いと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

あくまでも「ひとりのがん経験者の例」です。 詳細・病気については病院や専門医などにご相談ください。 「がんノート」は、がん患者のためにこれからも経験者の情報を発信して参ります。
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